TALEK スタディツアー等でフィリピンの子どもたちに学用品、古着等を手渡して交流しています



私たちの学校においで下さい。(ジュリエット.B.タクタカン)

                                                                                                                                     

            新型コロナウイルス感染症の状況を考慮いたしまして、スタディツアーを当分の間休止させて頂きます。

            活動報告2023年10月を作成しました。

               ≪動画 ≫
           リコーダーへの挑戦2日間 2023
           リコーダーを貰ってお礼の挨拶 2023
           鍵盤ハーモニカとの再会 2023

                                                                                                                                                       

私はヌエバビスカヤ州のサンアントニオノース小学校で教師をしています
ジュリエット B. タクタカンと申します。
生徒たちは日本のボランティアさんから毎年学用品を受け取っています。
私たちは大変感謝しています。
私たちは今皆様方のことをもっと知りたいと考えています。
援助してくれる人たちをもっと知らなければならないからです。
そして、私たちは交流したいと思っています。
また、私たちはフィリピンの現状を知って欲しいです。
そのために、フィリピンへ来て欲しいです。
皆様方は私たちの学校に体験入校することができます。
私がすべてお世話いたします。
わからないことは私に聞いて下さい。
英語を話せない人も心配しないで下さい。
私たちは日本語電子辞書を持ちます。
五十嵐敏夫さんは英語をほとんど話すことができません。
しかし、彼はボランティア活動をすることができます。
何故なら、私たちは電子辞書を使い話すことができるからです。
私たちはお互いをよく知ることから始めなければなりません。

敬具     ジュリエット B. タクタカン

9年前よりフィリピンへ学用品等を贈っている小さなボランティアですが、現地の学校等で一緒に
ボランティア活動をしていただける方を探しています。
本ツアーは学用品の配布、子ども食堂等のボランティア活動を実際に行いますので少しハードな面があります。

  主なプログラムです。
1、小学校、貧困地区での学用品等の配布
2、小学校への体験入校
3、子ども食堂(高校生等と一緒に作り、子どもたちと一緒に食べます)
4、自主プログラム(補習授業、折り紙、楽器、大繩とび等あなたの好きなことを小学生に教えて下さい)
5、マニラ見学

15日間ですので子どもたち等との十分な交流は難しいですが、現地の実情は分かると思います。


スタディツアー募集の目次
日程、費用
活動内容等
募集人数
参加条件
滞在地
申し込み締め切り
航空券の自己予約
資料請求、事前説明
食事
キャンセル
体験入校のクラスメート
ボランティア活動へのお礼 (バリリ小学校長先生からの手紙)
連絡先


【日程、費用】

     2020年3月1日(日)〜3月15日(日)  8万1千円  

現地集合、現地解散です。 
帰国時にはマニラの空港まで荷物運び等のお手伝いをいたします。
現地で活動をサポートしてくれるのは、ホームページの「活動の概要」で紹介しています会のメンバー です。 
なお、費用には航空運賃は含まれてはおりません。

他の期間でも、シルバーボランティア等に向けた日程、活動内容を自由に決められるプログラムもありますので、お問い合わせください。

【活動内容等】

ヌエバビスカヤ州の小学校及び貧困地区において生活に困っている児童等に対して日本で
不用となった学用品等を配布します。
可能ならば、学用品等をフィリピンまで運んでいただきます。
また、子どもたちとの交流を図るため、小学校に体験入校するプログラムがあります。
語学に自信のない人、何を話してよいのか分からない人でも、現地の子供達から積極的に
話しかけて来ますので、彼らと交流を図ることができると思います。
体験入校の中に折り紙または、大なわを子どもたちに教える等の交流型の
ボランティア活動を企画し、実施するという自主プログラムの時間が用意されています。
さらにマウンテン州では、現地の人たちに手伝ってもらい、ささやかですが子ども食堂等を実施します。
最終日にはマニラにある世界遺産のサン・アグスチン教会、ショピングモール等の見学があります。

なお、本ツアーはボランティア活動を実際に行いますので、少しハードな面があります。
このため当日の体調が良くない場合はプログラムを休む等絶対に無理はしないようお願いいたします。 
もし、参加者の方が病気等になられた場合はその回復措置を最優先いたします。
このため、他の参加者の方のプログラムが実施できないことがあります。

【募集人数】

若干名(先着順)
ボランティアさんを募り活動の手助けをお願いしている立場ですので最小催行人員は設けておりません。

【参加条件】

16歳以上で、決められたルールを守れる方(親子で参加される方は16歳未満でもかまいません)

【滞在地】


ヌエバビスカヤ州バヨンボン(マニラから車でおよそ7時間)
マウンテン州ボントック(バヨンボンから車でおよそ6時間)
マニラ(帰国前に宿泊)

宿泊はいずれもホテルのシングルルーム(温水シャワー、トイレ付)を予定しています。
なお、マウンテン州は山岳地帯となり気温は平地ほど高くなりませんので、
クーラーの無い部屋となります。
その他はクーラー付きの部屋となります。





ホテルの部屋(ヌエバビスカヤ州)                                                                                                                                     




ホテルのトイレット(ヌエバビズカヤ州)
便座がありませんでした。
また、シャワー(温水)と同じ部屋で、トイレの床が濡れています。
日本のホテルとは比較に成りませんが、この地ではみんな知っている有名ホテルです。


また、ホームステイ(参考:ROOM 4 RENT(賃貸のお部屋)) を希望さる方はヌエバビズカヤ州で可能ですが、井戸を使う等
地元の人と同じ生活となるため、ホテルの生活とはさらに隔たりがあります。

【申し込み締め切り】

出発日の30日前または定員になりしだい締め切ります。

【航空券の自己予約】

航空券はご自身で予約して下さい。 予約の方法等が解らない場合は、説明いたします。
事前説明を自宅で行いますので、その時に実際に予約方法を説明することもできますので、ご遠慮なくお申しつけ下さい。
価格は時期により異なりますが、昨年は安い航空会社で4〜5万円位でした。

【資料請求、事前説明】

関心を持たれた方、質問等がある方は、下記【連絡先】の項目に記載しましたメールアドレス等にご連絡ください。
資料をメールします。
詳細な説明を受けたい場合及び参加される方の事前説明は調布市の自宅(連絡先の住所)で
適宜実施(土曜日または、日曜日)します。
希望される場合はご連絡下さい。
なお、参加される場合は、遠方等の事情がない限り、必ず事前説明を受けて下さい。

【食事】

食事はホテル、地元食堂、パン等になります。

地元食堂の食事



【キャンセル】

病気等により参加できなくなった場合でもキャンセル料は不要ですが、お出迎えをするためマニラまでの移動費等が
発生しますので、不参加が判明次第ご連絡をお願いいたします。
また、航空券のキャンセル料が発生したり、場合によってはキャンセルによる返金が無い場合があります。
ご負担は参加される方となりますので、チケットを取る前に航空会社への確認をお願いします。
私の病気等により実施が出来ない場合には、発生した航空券のキャンセル料をお支払いするとともに、
参加費全額を返却致します。

【体験入校のクラスメート)】




いつも話しかけてくる体験入校のクラスメイトたち

【ボランティア活動へのお礼 (バリリ小学校長先生からの手紙)】

バリリ小学校
バリリ ボントック マウンテン州

卿/夫人(補足1)

バリリ小学校からご挨拶いたします!
バリリ小学校の教師を代表して、あなた方がバリリ小学校の生徒と我々教師(補足2)まで行っている
援助へ心からの感謝を申し上げます。
あなた方が私たちの生徒にボールペン、鉛筆、消しゴム及び歯ブラシを与えていただきどうもありがとうございます。
これらは、親や教師にとっても大きな助けとなります。
私たちのようなとても貧しい者にあなた方のような富(学用品等)を寄付してくれる人々がいてとても恵まれています。
貧しい生徒の両親は肉体労働者です。彼らは、バリリで金持ちの豊かな農地で働きます。
時々、彼らは働くためにボントック(州都)のような他の場所へ出かけます。
しかし、仕事が終わったならば、彼らは帰って来ます。彼らには、定職がありません。
そのため時々、彼らの子供たちは、紙と鉛筆なしで学校に来ます。
私たちは、生徒への、そして我々の学校へのあなた方の継続的な支援を期待しています。
学校は、ボレーボール、バスケットボール、バドミントンシャトル及びラケットのようなスポーツ用品を必要とします。
再度、たいへんありがとうございました!
敬具

エルザ P. アラキャン
学校校長

補足1:学用品等を寄付してくれました日本のボランティアの方々に対しての敬称として使っています。
フィリピンでも、相手に対し尊敬の気持ちがあると男性はサー、女性はマダムを使います。
補足2:パンチを1個学校へ寄付したことについて、校長先生をはじめ先生方はとても喜んで、
教師まで寄付をしてくれたという意味のお礼の手紙になっています。



校長先生(写真中央)と先生方(バリリ小学校)                                                     

私の単語だけの英語もよく聞いてくれ、早速、昼食時に貧しい子どもの名簿を作るよう先生方に指示してくれました。


【連絡先】

*関心を持たれた方、質問等がある方は、下記にご連絡ださい。詳細資料をメールします。
また、活動概要及び、活動報告では具体的に活動内容を紹介していますのでご覧ください。

        TALEK(フィリピンの子どもへ学用品等を贈る会)
        五十嵐 敏夫
        東京都調布市八雲台1−22−10
        TEL  0424-83-3117
        E-mail: talekjapan@yahoo.co.jp

昼間は、留守番電話となっている場合がありますが、ボランティアの件で等のメッセージを
入れていただければ、折り返し連絡いたします。
なお、OUTLOOKの環境がある方はこちらをクリックするとメール画面が開きます。  問い合わせ



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